禁じられた聖杯教本部

カードショップでも許されているタイプの宗教勧誘をしてます。気が向いたらデッキ紹介の記事を書いてるのでよかったら見て行ってくだされ。

「ヴォルカニック」新規について

※5月17日

DPの新規情報が出揃ったので、一部文章の追加・変更を行いました。

 

0.はじめに
どうも、東のマイサンです。
遂にこの時がやってきました…

デュエリストパック爆炎の決闘者編に『ヴォルカニック』の新規カードの収録が決定しました!!!!
どれも優秀な効果を持ちつつ、昔のカードも活かせる形に落としこんだ良い新規だと感じました。
今回はそんな新規カードを一通り解説していこうと思います。
まだ構築が固まっているわけでもなく、残りの新規1枚やアニメーションクロニクル2023収録のカードでまた色々変わってくるかもしれないので感想に近いものですが、良かったら見て行ってください。

 

1.モンスターカード
・「ヴォルカニック・エンペラー」

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特殊召喚・効果モンスター
星8/炎属性/炎族/攻3100/守2400
このカードは通常召喚できない。
自分のフィールド(表側表示)・墓地から炎族モンスター3体か
「ブレイズ・キャノン」カード1枚を除外した場合のみ手札・墓地から特殊召喚できる。
自分は「ヴォルカニック・エンペラー」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。
(1):この方法でこのカードが特殊召喚した時に発動できる。
除外状態の炎族モンスターの数×500ダメージを相手に与える。
その後、デッキから「ヴォルカニック」罠カード1枚を自分フィールドにセットできる。
(2):相手がモンスターを特殊召喚する度に相手に500ダメージを与える。


ヴォルカニック・デビル」と双璧を成すことになる最上級モンスターです。
フィールド・墓地から炎族3体か「ブレイズ・キャノン」カード1枚を除外するという簡単な条件で手札・墓地から特殊召喚でき、その時に除外されている炎族×500のダメージを与えて「ヴォルカニック」罠のサーチを行います。
相手がモンスターを特殊召喚する度に500ダメージを与える永続効果も持っており、戦闘に関する効果の多い「デビル」に対して効果ダメージの「エンペラー」といった感じです。

自身の効果により大きなダメージを狙いたい場合は炎族モンスター3体を、永続効果とサーチに重きを置くなら「ヴォルカニック・ブレイズ・キャノン」の発動コストとして墓地に送った「ブレイズ・キャノン」をコストにすると良いと思います。

 

サーチできるカードは「ヴォルカニックインフェルノ」、「ヴォルカニック・チャージ」、「ヴォルカニック・エミッション」の3種類になります。

注意点として、効果ダメージが入らないとサーチができないので「ブレイズ・キャノン」カードをコストにして特殊召喚する場合は、「ヴォルカニック・リムファイア」を噛ませる等して別途除外されている炎族を作っておく必要があります。

 

永続効果による500ダメージも、自身の①や「ヴォルカニック・バックショット」等の効果ダメージと併用していくことで早急な対処を相手に強いる強力な効果です。
耐性は特に持ってないですし『ヴォルカニック』関連カードで付与することもできませんが、相手の妨害は展開数で受け切るタイプのデッキには途轍もなく刺さります。

 

総じて、効果ダメージや取り回しの良さを追求することで「デビル」と良い感じに差別化を図れている素晴らしいエースだと思います。

 

・「ヴォルカニック・トルーパー」

※転載可能なものがなかったので、カードイラストは省略します。

効果モンスター
星3/炎属性/炎族/攻1000/守1000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「ヴォルカニック・トルーパー」以外の「ヴォルカニック」カード1枚を手札に加える。
(2):手札を1枚捨てて発動できる。
相手フィールドに「ボムトークン」(炎族・炎・星1・攻/守1000)1体を特殊召喚する。
このトークンが破壊された時にそのコントローラーは500ダメージを受ける。


15年の時を経て真の姿を現した「ファイヤー・トルーパー」です。
召喚・特殊召喚された場合に「ヴォルカニック」カードを手札に加える効果と、手札を1枚捨てることで相手の場に「ボムトークン」を特殊召喚する効果を持ちます。


サーチ先としては「デビル」・「ヴォルカニック・クイーン」といったピンポイントで手札に加えたいカードや、ガン積みしていてもサーチできるならそれに越したことはない「ヴォルカニック・ロケット」や「ヴォルカニック・ブレイズ・キャノン」、加えてそのまま自身の②で切れればおいしい「エンペラー」・「リムファイア」・「ヴォルカニック・バレット」など選り取り見取りです。


ボムトークンは炎属性・炎族・Lv3・1000/1000のステータスを持ったトークンで、これを相手の場に生み出すことで1ターン目から「ヴォルカニック・ブレイズ・キャノン」や「ヴォルカニック・バックショット」の効果を使ったり、後攻1ターン目以降なら攻撃表示で場に出して戦闘ダメージを狙ったり、「デビル」の全体破壊効果に巻き込んで二重にダメージを与えるといった用途も増えます。(「デビル」の効果発動には相手モンスターを破壊して墓地に送る必要があるため、戦闘破壊の的にすることは不可能なので注意です)

 

サーチ効果で戦況に応じたカードを呼び出し、トークン生成によってそれらの活躍の下準備を行う姿は正に歴戦の傭兵です。

因みにガチ対戦で考えるなら、トークン生成効果は「群雄割拠」で相手を縛る札としたり「拮抗勝負」で相手の場を全て消し飛ばすといった使い方もできます(どちらの場合も自分の場にモンスターを残さない「ファイヤー・エジェクション」の方が有効ではありますが)。エグいね!

 

・「ヴォルカニック・リムファイア」

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効果モンスター
星1/炎属性/炎族/攻 300/守   0
(1):このカードが墓地へ送られた場合、以下の効果から1つを選択して発動できる
(このカード名の以下の効果はそれぞれ1ターンに1度しか適用できない)。
●墓地のこのカードを除外し、デッキから「ヴォルカニック・リムファイア」以外の「ヴォルカニック」モンスター1体を墓地へ送る。
●自分のフィールド(表側表示)・墓地から「ブレイズ・キャノン」カード1枚を除外し、
手札・デッキから「ブレイズ・キャノン」永続魔法・永続罠カード1枚を自分フィールドに表側表示で置く。

 

新しく全国の傭兵に配備された「ブレイズ・キャノン」専用弾です。
墓地に送られた場合に自身を除外することでデッキから「ヴォルカニック」を墓地に送るか、「ブレイズ・キャノン」カードを手札・フィールド・墓地から除外することで新しい「ブレイズ・キャノン」カードを表側で置くことができます。

 

まず「ヴォルカニック」を墓地に送る方については、本来はLv1しか墓地に送れない「ヴォルカニック・ブレイズ・キャノン」で実質的に「エンペラー」や「ヴォルカニック・カウンター」を墓地に送ったり、前述の通り炎族ではなく「ブレイズ・キャノン」カードを除外して「エンペラー」を出した場合にも効果を使用できる等、特に「エンペラー」の補助として優秀な効果となっています。

 

そして「ブレイズ・キャノン」カードを表で置く方については、大昔から『ヴォルカニック』使いが欲しい欲しいと言い続けていた効果です。
「デビル」を出すのに必要だが発動が難しかったり罠なので1ターン待つ必要があった「ブレイズ・キャノン・トライデント」や「ブレイズ・キャノン・マガジン」、「トライデント」と違いデッキから墓地に送れるものの「ブレイズ・キャノン」を複数枚積むのも…といった部分は否めない「ヴォルカニック・ブレイズ・キャノン」を直接場に出すことができます。

 

どちらも『ヴォルカニック』の潤滑油として非常に優秀な効果を持っており、これが現代兵器か…という気持ちです。


2.魔法カード
・「ヴォルカニック・ブレイズ・キャノン」

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永続魔法
手札・デッキ・フィールド(表側表示)から「ブレイズ・キャノン」1枚を墓地へ送ってこのカードを発動できる。
(1):「ヴォルカニック・ブレイズ・キャノン」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。
(2):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
手札から「ヴォルカニック」モンスター1体を特殊召喚する。
(3):1ターンに1度、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
デッキから炎族・レベル1モンスター1体を墓地へ送り、対象のモンスターを破壊する。


遂にオブライエンのガンディスクがブレイズ・キャノンと化しました。
手札・フィールド・デッキから「ブレイズ・キャノン」を墓地に送って発動するという発動条件と、手札から「ヴォルカニック」モンスターを特殊召喚する、デッキからLv1炎族を墓地に送って相手モンスターを1体破壊するという2種類の起動効果を持ちます。
ヴォルカニック」と「ブレイズ・キャノン」の2つのカテゴリーに含まれているカードで「トルーパー」と「ヴォルカニック・ロケット」のどちらでもサーチが可能です。

 

手札から「ヴォルカニック」を特殊召喚する効果は展開力が0と言っても過言ではない純粋な『ヴォルカニック』にとって非常にありがたい効果で、「トルーパー」と「ロケット」は勿論「リムファイア」や「バレット」をフィールド経由で墓地に送るために出したり、上級モンスターの「ヴォルカニック・ハンマー」の採用も許容してくれたりあらゆる場面で頼りになります。

 

デッキからLv1炎族を墓地に送って相手モンスターを1体破壊する効果については、相手の盤面を処理しながら「リムファイア」と「バレット」を墓地に送ることでアドバンテージも稼げる化け物効果です。

 

実はどちらの効果も名称ターン1がないので、「リムファイア」によって1枚目を除外して2枚目を置くことで2回効果を使うこともできます。
相手モンスターを2体破壊したうえで手札から「ヴォルカニック」2体を吐けるので、かなり実用的なテクニックかと思います。

 

難点はやはり手札から発動するためにはその数だけ「ブレイズ・キャノン」を用意しておかなければならないところで、「リムファイア」によって発動を介さず置くこともできますが3枚入れるなら「ブレイズ・キャノン」も2枚ほど欲しいかな?といった感じです。

 

「ブレイズ・キャノン」をコストに発動する新ブレイズ・キャノンを出すことによって、「トライデント」が採用できなくなっても「ブレイズ・キャノンを〇〇に移行!」という発動文句を言わせてくれるところに涙を禁じ得ないです。

 

・「ファイヤー・エジェクション」

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通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):デッキから炎族モンスター1体を墓地へ送る。
この効果で「ヴォルカニック」モンスターを墓地へ送った場合、さらに以下の効果から1つを選んで適用できる。
●そのレベル×100ダメージを相手に与える。
●相手フィールドに「ボムトークン」(炎族・炎・星1・攻/守1000)1体を特殊召喚する。
このトークンが破壊された時にそのコントローラーは500ダメージを受ける。


友情出演、「E・HEROバーストレディ」。
炎族専用の「おろかな埋葬」で、墓地に送ったのが「ヴォルカニック」なら更にそのレベル×100のダメージを与えるか相手の場に「ボムトークン」を生み出します。

 

ヴォルカニック』的には「エンペラー」、「カウンター」、「リムファイア」、「バレット」の4種類が筆頭候補になるでしょうか。
蘇生カードを持っていれば「ロケット」や「トルーパー」を墓地に送るのもいいですね。

 

ヴォルカニック」を墓地に送ることで発揮できる追加効果については、基本的に「ボムトークン」の生成が優先されると思います。
運用方法は「トルーパー」の項で説明しましたが、こっちは魔法カードで他のカードを残さないのでロックカードや「拮抗勝負」とのシナジーはより強烈です。
勿論効果ダメージを与える方も「エンペラー」や「デビル」等の高レベル炎族ならば引導火力になり得るので持ってて損はない選択肢です。

 

現状サーチ手段とかはないので素引き札ではありますが、2~3枚くらい入れていいと思います。(どういうコンセプトかにもよりますが)

 

3.罠カード
・「ヴォルカニックインフェルノ

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永続罠
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手がフィールドのモンスターの効果を発動した時、
自分の墓地から炎族モンスター1体を除外して発動できる。
相手に500ダメージを与える。
ヴォルカニック」モンスターを除外して発動した場合、さらに発動した効果を無効にできる。
(2):相手エンドフェイズに、自分の墓地・除外状態の「ヴォルカニック」モンスターを2体まで対象として発動できる。
そのモンスターを好きな順番でデッキの下に戻す。

 

「デビル」の召喚演出(十代戦の想像、リンクス)でお馴染みの火山を背景にした「エンペラー」がカッコいいです。
相手フィールドのモンスター効果の発動にチェーンする形で発動し、炎族を墓地から除外して500ダメージを与えつつそれが「ヴォルカニック」ならその効果を無効にする効果と、相手エンドフェイズに墓地・除外から「ヴォルカニック」モンスターを2体までデッキに戻せる効果を持ちます。

 

「エンペラー」のサーチ先としてシンプルに使いやすい効果で、自陣の防衛をこなしつつエンドフェイズに「リムファイア」や「バレット」をデッキに帰すことで次の自分ターンのアドバンテージ獲得につなげることができます。

永続罠なのでピンでいいのも偉いですね。

 

・「ヴォルカニック・エミッション」

※転載可能なものがなかったので、カードイラストは省略します。

通常罠
(1):以下の効果から1つを選択して発動できる
(このカード名の以下の効果はそれぞれ1ターンに1度しか選択できない)。
●デッキから「ヴォルカニック」モンスター1体を選び、手札に加えるか召喚条件を無視して特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに手札に戻る。
●フィールドの炎族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。
自分フィールドのモンスターを対象として発動した場合、この効果で与えるダメージは半分になる。

 

「デビル」と「クイーン」の合体攻撃という存在しない記憶が溢れ出したイラストが目を引くDPのラスト1枠です。

このミッション、やり遂げて見せる!という意気込みを感じますね。

引っ張られたこともあり非常に強力で、「ヴォルカニック」モンスターのサーチor召喚条件を無視したリクルートかフィールドの炎族の攻撃力を参照したバーンを与える効果のどちらかを選択できます。

まず前半の効果ですが、とにかくできることが多いです。

列挙すると以下のようになります。

・相手のバトルフェイズに合わせて「デビル」を出して戦闘を強制し、全滅させる

・相手の展開前に「エンペラー」を出して、相手の展開を抑制する

・相手エンドフェイズに「ロケット」や「トルーパー」を出してサーチを行い、手札に戻ったそれらを自分ターンで再度召喚して2回効果を使う

・「バックショット」を加えて「マガジン」で発射する

特に2つ目に挙げた戦法はこのカードが「エンペラー」によるサーチに対応していることもあり、「エンペラー」×2で相手の特殊召喚の度に1000ダメージを与えるという、大量展開に主眼を置いたデッキとしては地獄のような状況に持っていきやすいです。

次に後半の効果ですが、炎族の打点を参照するバーンというものの自分の場を参照する場合ダメージが半減するのでフルスペックを発揮するには少し下準備が必要です。(「エンペラー」を対象として1550ダメージでも十分強いですが)

活躍するのは勿論、相手の場に特殊召喚できる「ヴォルカニック・クイーン」です。イラスト通りですね。

相手の厄介なモンスターを排除しつつ次の相手ターンに2500ダメージを与えてのフィニッシュを決めていきたいところです。

 

…というわけで非常に強力な1枚なのですが、個人的に一番おぉ~って思ったのは効果に隠されたフレーバーについてです。

まず前半の効果は奇襲的に出して一番強いのが攻撃を強要する「デビル」で、後半の効果で大きなバーンを与えられるのは相手の場に出せる「クイーン」なのは分かると思います。イラストに写っているのもその2体ですしね。

更に「デビル」と「クイーン」は遊戯王GXにおけるオブライエンVSミスターTのデュエルでオブライエンの両親(通称ダディとマミィ)の象徴として表現されたモンスターです。

そして「ヴォルカニック・エミッション」はそんな「デビル」を活かす(生かす)効果か「クイーン」を活かす(生かす)効果のどちらかを"選択する"効果なんですよね。

まさに前述のデュエルにて「選択されなかった者」からのミスターTによる精神攻撃で暴かれた、自動車事故に遭った際に自分を養う能力の高いダディを助けることを選択してしまった(マミィは意識を取り戻したダディが助けたので最終的には全員無事です)というオブライエンのトラウマを想起させます。(フィニッシュが決めきれる状況でもなければ前半の「デビル」を活かす効果を選択した方が概ね強いのも良いですね)

 

………だがここで終わらないのが凄いところ!

テキストをよく読むとこのカードの発動に名称ターン1の制限はなく(その代わり同じ効果は1回しか使えません)2枚あれば両方の効果を"選択する"ことができるんです。

つまり「デビル」も「クイーン」も両方を活かす(生かす)ことができるというわけです。

幼いオブライエンは無力でした、聡明な判断力だけがどちらかを"選択する"しかないという非常な現実を突きつけていました。

しかし傭兵として逞しく成長した今のオブライエンなら、"選択する"必要はない!どちらも掴み取ることができる!

 

そんなクソデケェ感情が込められた最高の1枚だと思います。

本当にありがとうございます。


4.おわりに
色んな『ヴォルカニック』を組むことができる強力かつ非常に理解度の高い新規群で、全国の傭兵も成仏できたかと思います。
私自身5月27日が楽しみで仕方ありません。
新規発表の朝に本ブログで『6軸ヴォルカニック』についての記事を投稿し、こちらについても新規効果かたくさんの人の目に留まったようで嬉しい限りでした。
(まぁ『ヴォルカニック』の記事としてはもはやほぼ意味ないのですが…)


あとはアニメーションクロニクル2023で「ヴォルカニック・マイン」あたりが収録されることが望みでしょうか。
オブライエンの使用カードではないですが「篝火」(鮎川先生が使った炎族版「増援」)なんかが来てくれても助かりますね。

 

というところで今回は締めさせていただこうと思います。これから『ヴォルカニック』を組もうと考えている人の参考に多少なりともなったなら嬉しいです。
こんな感想文を最後まで読んでいただきありがとうございました。